□モーニング娘。トピックス□

□2001年4月

■モー娘。が連載漫画に 講談社「なかよし」の6月号から<スポニチ大阪>【2001/4/29】
■モーニング娘。の連載漫画が掲載される「なかよし6月号」<スポニチ>【2001/4/29】
■中澤裕子「フットルース」に出演<スポニチ>【2001/4/27】
■中澤裕子、ソロ初舞台でV6坂本と共演<サンスポ>【2001/4/27】
■V6坂本、中沢裕子と共演<日刊>【2001/4/27】
■中澤裕子、初体験に「オシエテ!」< zakzak>【2001/4/24】
■なっち「幻ソング」CD化運動過熱中!<夕刊フジ>【2001/4/24】
■ソロ中澤 ゴルファー転向!?<スポニチ>【2001/4/24】
■中澤裕子「ゴルフ経験ないけど愛嬌で頑張ります」<サンスポ>【2001/4/24】
■モー娘卒業中沢がゴルフウエア初仕事<日刊>【2001/4/24】
■中澤裕子がマスコット<報知>【2001/4/24】
■カン娘。に石川梨華 新曲PRキャンペーン<スポニチ大阪>【2001/4/22】
■新曲キャンペーンを行った「カントリー娘。に石川梨華(モーニング娘。)」<スポニチ>【2001/4/22】
■カン娘。の石川梨華にファン殺到、一時パニック<サンスポ>【2001/4/22】
■石川梨華効果!カントリー娘。に5000人<日刊>【2001/4/22】
■ミニモニ。杏仁豆腐だピョン<スポニチ>【2001/4/20】
■ミニモニ。がキャラの杏仁豆腐、来月から発売<サンスポ>【2001/4/20】
■モー娘。中澤の跡目は、飯田圭織< zakzak>【2001/4/17】
■中澤裕子、涙ポロリ モー娘。「卒業」記念会見<スポニチ大阪>【2001/4/17】
■ソロでも「中澤裕子」<スポニチ>【2001/4/17】
■モー娘、新リーダーに飯田圭織、サブに保田圭<サンスポ>【2001/4/17】
■中沢裕子、モー娘「卒業式」会見<日刊>【2001/4/17】
■中澤裕子“モー娘。”卒業<報知>【2001/4/17】
■「モー娘。は青春でした」中澤裕子卒業会見<中スポ>【2001/4/17】
■「モー娘。」卒業の中澤裕子が初仕事< zakzak>【2001/4/16】
■中澤裕子”涙の卒業式” モーニング娘。大阪公演<スポニチ大阪>【2001/4/16】
■モー娘・中澤 卒業公演で号泣<スポニチ>【2001/4/16】
■中澤裕子、「モー娘。」ラストステージ<サンスポ>【2001/4/16】
■さよならモー娘 中沢が卒業<日刊>【2001/4/16】
■美浦トレセンの話題〜モーニング娘。な馬?<ラジオたんぱ>【2001/4/11】
■中澤裕子が「モー娘。」新番組に涙の別れ<サンスポ>【2001/4/10】
■『Together!-タンポポ・プッチ・ミニ・ゆうこ-』発売<オリコン>【2001/4/10】
■中沢、日テレのモー娘新番組で卒業式<日刊>【2001/4/10】
■中澤裕子「最初で最後」の出演<報知>【2001/4/10】
■モー娘。中澤、完全燃焼 横浜アリーナ3万人に別れ<スポニチ大阪>【2001/4/9】
■中澤裕子 ソロへ3万人後押し<スポニチ>【2001/4/9】
■中澤裕子が涙の「モー娘。」卒業コンサート<サンスポ>【2001/4/9】
■中沢、モー泣いちゃった。<日刊>【2001/4/9】
■モーっと中澤を応援して<報知>【2001/4/9】
■モー娘。中澤裕子「バイバイ!!」横浜公演 首都圏ファンに“お別れ”<中スポ>【2001/4/9】
■中澤裕子「名古屋のみんなありがとう!」<中スポ>【2001/4/7】
■テレビで毎朝、プッチモニ体操<スポニチ>【2001/4/2】
■プッチモニ、サラリーマンに健康体操伝授<サンスポ>【2001/4/2】
■プッチモニが毎朝健康体操!<日刊>【2001/4/2】
■21世紀はプチモビクス!?<報知>【2001/4/2】
■これが ザ★プチモビクス!<中スポ>【2001/4/2】

Back

■モー娘。が連載漫画に 講談社「なかよし」の6月号から<スポニチ大阪>【2001/4/29】

 人気アイドルグループのモーニング娘。が連載漫画になった。5月1日発売の「なかよし6月号」(講談社)で、題名は「娘。物語」。1993年に同誌の新人漫画賞入選作「チョコレートマジック」でデビューした若手漫画家・神崎裕氏(25)が、新メンバーの加護亜依(13)を中心に、現在までのメンバーの活躍を描く。

 連載第1回目は、加護や辻希美(13)らが参加した昨年の新メンバーオーディションの様子や、16日にモー娘。を”卒業”した中澤裕子(27)の会見の模様を描いている。

 線の細いタッチで、かわいらしいイラストが特徴的で、今後のストーリー展開が注目される。「なかよし6月号」にはモー娘。のシールや神崎氏の書き下ろしポスターなども付録でついており、「なかよし」編集部では、今後も写真素材のものを中心に付録を充実させていく予定。


■モーニング娘。の連載漫画が掲載される「なかよし6月号」<スポニチ>【2001/4/29】

アイドルグループの「モーニング娘。」が連載漫画になった。掲載されるのは5月1日発売の「なかよし6月号」(講談社)。題名は「娘。物語」で6回にわたって連載される。93年に同誌の新人漫画賞入選作「チョコレートマジック」でデビューした若手漫画家・神崎裕氏(25)が、最年少メンバーの加護亜依(13)を中心に、メンバーの活躍ぶりを描く。昨年暮れに同誌編集部で企画が立ち上がり、神崎氏が今年1月から取材を開始。モー娘の素顔を伝えるためプロデューサーのつんく(32)にもインタビューを行ったという。

 連載第1回は、加護や辻希美(13)らが参加した昨年の新メンバーオーディションの様子や、16日にモー娘を卒業した中澤裕子(27)の会見の模様を描いている。線の細いタッチで、かわいらしいイラストが特徴的で、今後のストーリー展開も注目される。

 「なかよし6月号」にはモー娘のシールや神崎氏の書き下ろしポスターなども付録でついており、編集部では、今後も写真素材を中心に付録を充実させていく方針。


■中澤裕子「フットルース」に出演<スポニチ>【2001/4/27】

84年に公開された米国の同名映画をミュージカル化する「フットルース」の主役にV6の坂本昌行(29)、ヒロイン役に中澤裕子(27)が決まり、26日都内で正式発表された。

 9月30日から10月28日まで赤坂ACTシアター(約2000席)で計35公演を予定。今月15日に「モーニング娘。」を卒業した中澤にとっては、ソロ再出発後の初の大仕事。「坂本さんの出演が先に決まり、中澤さんに卒業のタイミングで打診したところ、即答を得た」(主催者)という。

 “ジャニーズ軍団”と“モー娘ファミリー”の共演舞台作品も初。デュエットでの歌唱やダンスはもちろん、ラブシーンも検討中。映画からヒットし、TBSドラマ「金曜日の妻たちへ2」の主題歌にもなった名曲「オールモスト・パラダイス」を2人で熱く歌いあげるシーンがクライマックスとなる。


■中澤裕子、ソロ初舞台でV6坂本と共演<サンスポ>【2001/4/27】

V6の坂本昌行(29)とモーニング娘。を卒業した中澤裕子(27)がミュージカル「フットルース」で初共演することが26日、わかった。

 同ミュージカルは、1984年に公開された米映画の舞台版。ロックもダンスも禁止されている閉鎖的な田舎町を舞台にシカゴから来た転校生が若者の自由を取り戻していく物語で、98年に米ブロードウエイで上演され、昨年7月までのロングランで約100万人を動員した。

 日本語版の上演は、3年がかりのプロジェクトで実現するもので、ここ10年間で20本以上のミュージカルや舞台をこなして人気と実力を兼ね備えた坂本に主人公の白羽の矢が立った。ブロードウエイミュージカルは、坂本にとって初挑戦だ。

 また、ヒロインにはモー娘。卒業後も引っ張りだこで“今が旬”の中澤が決定。変則的にモー娘。の一員としてミュージカル「LOVEセンチュリー 夢はみなけりゃ始まらない」(日生劇場、5月3日から)に出演するが、ソロでは初となる。

 9月30日から10月28日まで、東京・赤坂ACTシアターで35公演が行われる予定。チケット発売は6月30日から。詳細はキョードー東京=(tel)033498・9999。


■V6坂本、中沢裕子と共演<日刊>【2001/4/27】

V6のリーダー坂本昌行(29)と「モーニング娘。」を卒業した中沢裕子(27)が共演する、ミュージカル「フットルース」(9月30日〜10月28日、東京・赤坂アクトシアター)が26日、発表された。

 1984年に世界公開された映画「フットルース」(ハーバート・ロス監督)のミュージカル版。98年10月から2000年7月までブロードウェーで上演され、約90万人を動員し大ヒットした。今回が初めての日本版となる。

 「フットルース」は、ロックもダンスも禁止されている閉鎖的な町に来た転校生レン(坂本)が、若者の自由を取り戻していく姿を描く。中沢は厳格な牧師の娘だが、レンに理解を示すエリエルを演じる。映画ではサウンドトラック盤が世界的にヒットした。今回の日本版では「フットルース」「オールモスト・パラダイス」などの日本語カバー化も決まっている。


■中澤裕子、初体験に「オシエテ!」< zakzak>【2001/4/24】

ゴルフ東西対抗マスコットガールに

「モーニング娘。」を卒業して1週間のタレント、中澤裕子(27)が、「第8回ガン撲滅基金 高松宮妃賜杯争奪ゴルフ東西対抗競技大会」(6月10日、千葉・富士カントリー市原倶楽部)のマスコットガールに選ばれ、23日に都内で会見した。

 白のポロに紺のキュロットのゴルフウエアで登場したが、「まったくゴルフをしたことがないんです」と告白。撮影のため、ドライバーを手にして、「これ、何でしたっけ…」と戸惑っていたが、同席した佐藤信人、鈴木亨両プロに「教えてください!」と弟子入り志願も。大会は、尾崎3兄弟らトッププロ24選手のほか、細川たかし、郷ひろみらが出場する。


■なっち「幻ソング」CD化運動過熱中!<夕刊フジ>【2001/4/24】

人気アイドルグループ「モーニング娘。」のメンバーで、まだソロデビューを果たしていない“なっち”こと安倍なつみ(19)が、ラジオ番組の企画で自ら作詞して歌った“幻の歌”のCD化を望むファンの運動が、インターネット上で過熱している。

 この歌は、安倍がレギュラー出演する大阪・毎日放送ラジオ「MBSヤングタウン」(土曜日夜10時)の“作詞大会”コーナーで昨年12月23日披露した「さんぽ」で、同じレギュラーの関西出身のミュージシャン、玉井健二が作曲した。

 歌詞は、《洗濯をして外に出たら 天気予報はハズレ 晴れたの…スニーカーを履いて いっぱい 空気をすって歩きだす おさんぽ》−といった感じで、なっちらしい、ほのぼのムード。番組で好評だったため、今年2月にも再度放送された。

 この歌を聞いた熱烈なファンが、夢の企画を商品化するインターネットサイト「tanomi.com(たのみこむ)」(http://www.tanomi.com/)に提案。23日までに172人の賛同者を集め、486件の商品化企画案の中で堂々の支持数トップを誇っている。

 同サイトの運営者は、「単に支持数が多いから即、企画実現にこちらが動くことではないが、参考にしたい」と説明。

 版権などクリアしなければいけない問題も多く、番組の堀田到プロデューサーは、「ネットで盛り上がっているのは承知している。すぐにCD化に向け動くということはないが、検討したい」と話している。

 このCD化運動は、「モー娘。」ファンのいくつかの私設ホームページにも呼びかけが広がり初めている。

 今月14日放送の同番組では、メーンパーソナリティーの明石家さんま(45)も「早く(CDに)なるといいね」とエール。同じく番組レギュラーの保田圭(20)も「絶対いけるよ!」となっちを後押ししているが…。


■ソロ中澤 ゴルファー転向!?<スポニチ>【2001/4/24】

15日に「モーニング娘。」を卒業した中澤裕子(27)が「第8回ガン撲滅基金高松宮賜杯争奪ゴルフ東西対抗競技大会」のマスコットガールを務めることになり23日、都内のホテルで発表された。

 真っ白いゴルフウエア姿で登場し、ゴルフクラブをフルスイング。ソロとして初めての仕事となった中澤は「名前の前に“モーニング娘。”がつかなくなりました。今後は責任を持って仕事をしなくちゃいけない」と笑顔。大会では始球式を務めるが、本当はドライバーも握ったことがない素人とか。「ボールが当たるように練習します」。大会は6月10日に千葉県・富士カントリー市原倶楽部で開催され、男子ツアープロのほか、芸能界からは五木ひろし、郷ひろみ、DA PUMPのISSAらが出場の予定。


■中澤裕子「ゴルフ経験ないけど愛嬌で頑張ります」<サンスポ>【2001/4/24】

 今月15日にモーニング娘。を卒業した歌手、中澤裕子(27)が「第8回ガン撲滅基金 高松宮妃賜杯争奪ゴルフ東西対抗競技大会」(主催・日本ゴルフツアー機構)のマスコットガールを務めることになり23日、都内で発表された。

 ゴルフウエアで登場した中澤は「名前の前にモーニング娘。がつかなくなって初めてのお仕事なので、責任を持って大役をやらさせていただきます」と気合十分。ただ、ドライバーの名前を知らないほど、ゴルフ経験は全くないため、「ちゃんとボールが当たるか心配ですけど、練習を積んで恥ずかしくない程度には飛ばしたいな。飛ばなくても、愛嬌で頑張ります」と話していた。

 大会は6月10日に千葉県の富士カントリー市原倶楽部で開催。アマチュアからは五木ひろし、郷ひろみ、DA PUMPのISSAらも出場。歴代マスコットは内田有紀、かとうれいこ、藤原紀香、優香が務め、中澤は5代目。7月スタートの日本テレビ系ドラマの出演も決まっている。


■モー娘卒業中沢がゴルフウエア初仕事<日刊>【2001/4/24】

「モーニング娘。」を卒業した中沢裕子(27)が、日本ゴルフツアー機構主催の「ガン撲滅基金 高松宮妃賜杯争奪 東西対抗競技大会」(6月10日、千葉・富士カントリー市原倶楽部)のマスコットガールを務めることが23日、発表された。中沢はゴルフウエア姿で会見。当日は始球式を行う予定で「みなさんが見て恥ずかしくない程度に飛んでくれるように頑張って練習します」と話した。この日が卒業後の初仕事で「名前の前にモーニング娘がつかなくなったので、責任を持ってやらないと」。尾崎将司(54)健夫(47)直道(44)兄弟、五木ひろし(53)郷ひろみ(45)えなりかずき(16)らが出場する。


■中澤裕子がマスコット<報知>【2001/4/24】

 人気ユニット「モーニング娘。」を卒業した歌手の中澤裕子(27)が6月10日に行われる「第8回ガン撲滅基金 高松宮妃賜杯争奪ゴルフ東西対抗競技大会」のマスコットガールを務めることが決定し、23日、東京・紀尾井町の赤坂プリンスホテルで会見した。

「高松宮妃賜杯ゴルフ」

 ノースリーブのゴルフウエアでキメてきた中澤だが、ゴルフの経験は全くなし。「今の状態だと始球式では絶対に打てません」と話すと、東軍・佐藤信人プロと西軍の鈴木亨プロに「教えて下さいね」とニッコリ。夫人と娘が中澤の大ファンという鈴木プロは照れながら「喜んでやらせていただきます」と答えるのが精いっぱいだった。

 モー娘から卒業して1週間。現在は5月に行われるミュージカルのけいこでメンバーと行動を共にすることも多く、加えてソロ活動もあるため練習時間はなかなか取れないという。「みなさんに見てもらって恥ずかしくないようにしたいですが、飛ばなくても愛きょうと思って許してね」と笑顔を振りまきながら、本番に向けて言い訳?していた。


■カン娘。に石川梨華 新曲PRキャンペーン<スポニチ大阪>【2001/4/22】

◆◆ 5000人集結 ◆◆

 半農半芸アイドルグループ「カントリー娘。」に「モーニング娘。」の石川梨華(16)をレンタルで迎えて誕生したユニット「カントリー娘。に石川梨華(モーニング娘。)」が21日、18日に発売された新曲「初めてのハッピーバースディ!」(ゼティマ)のキャンペーンを大阪・千里セルシー広場で行った。

 結成から3年目の「カントリー娘。」は、現在、りんね(20)とあさみ(18)の2人で活動。インディーズデビューはあるものの、今回、石川を迎えてついに念願のメジャーデビューを果たした。

 あいにくの天気の中、会場に集まったファンは約5000人。雨に濡れながら声援を送ってくれるファンにりんねとあさみは「デビューできたのはみんなのおかげ」と感謝した。石川も、「今まで経験できないことを経験できる。大勢のみんなに会えてとってもうれしい」と笑顔で答え、新曲を熱唱。その後、開かれた握手会で3人は1500人のファンと握手した。


■新曲キャンペーンを行った「カントリー娘。に石川梨華(モーニング娘。)」<スポニチ>【2001/4/22】

「カントリー娘。」に「モーニング娘。」の石川梨華(16)を“レンタル”で迎えて誕生したユニット「カントリー娘。に石川梨華(モーニング娘。)」が21日、18日に発売された新曲「初めてのハッピーバースディ!」(ゼティマ)のキャンペーンを大阪・千里セルシー広場で行った。

 結成から3年目の「カントリー娘。」は、現在、りんね(20)とあさみ(16)の2人で活動。インディーズデビューはあるものの、今回、石川を迎えてついに念願のメジャーデビューを果たした。

 あいにくの雨の中、会場に集まったファンは約5000人。りんねとあさみは「デビューできたのはみんなのおかげ」と感謝した。石川も、「今まで経験できなかったことを経験できる」と笑顔で応え、新曲を熱唱。その後、開かれた握手会で3人は1500人のファンと握手した。


■カン娘。の石川梨華にファン殺到、一時パニック<サンスポ>【2001/4/22】

 モーニング娘。の石川梨華(16)がレンタル加入した“半農半芸”ユニット、カントリー娘。に石川梨華(モーニング娘。)が21日、大阪・豊中市の千里セルシー広場でデビュー記念ライブと握手会を行った。全国キャンペーン初日のこの日、約5000人のファンが殺到し、一時、パニック状態になる人気ぶり。“助っ人パワー”を発揮した。〔写真:強力助っ人・石川梨華(中央)とともに、デビュー曲を熱唱するカントリー娘。のあさみ(左)とりんね

 「私たちに力強い助っ人が加わりました、石川梨華ちゃんで〜す!」。

 カン娘。のりんね(20)に紹介されて、舞台に登場した石川は「みんな、楽しんでる? チャオ!!」とポーズ。愛称“チャーミー石川”の通り、チャーミングな呼びかけに、男子中、高校生を中心に詰めかけた約5000人のファンは「ウォー!」と大声援でこたえた。

 カン娘。は“半農半芸”をコンセプトにタレントの田中義剛がプロデュースするユニット。北海道帯広市の「花畑牧場」で働きながら、北海道限定で4枚のシングルを発売してきた。

 この日は、りんねとあさみ(16)の2人で「恋がステキな季節」を披露。りんねが「雨の中、たくさん集まってくれてありがとうございます」とあいさつすると、石川も加わって、18日に発売したばかりのメジャーデビュー曲「初めてのハッピーバースディ!」を熱唱した。

 あさみが「(石川とは)同じ年だから、いっしょにいると本当に楽しい」といえば、石川も「今までにできないことを経験できるので楽しいです。大勢のみんなに会えてうれしい」と笑顔をみせた。CDを予約購入したファン1500人と握手を交わした後、会場を出る際、ファンが殺到し、一時はパニック状態になる騒ぎも。

 この後、名古屋・松坂屋オルガン広場でも同様のイベントを行い、きょう22日の横浜・HMV横浜VIVRE、北海道・札幌スピカホールと合わせて全国4カ所、計4200人と握手する。また、27日にテレビ朝日系「ミュージックステーション」、5月3日にTBS系「うたばん」にも出演する。


■石川梨華効果!カントリー娘。に5000人<日刊>【2001/4/22】

人気アイドルグループ「モーニング娘。」の石川梨華(16)がレンタル移籍した「カントリー娘。」の初イベントが21日、大阪府吹田市内で行われた。定員1500人の握手会だったが、会場にはモー娘の妹分をひと目見ようとした5000人以上のファンが集まった。イベント後、ファンが出口に殺到し、警備員ともみ合う騒ぎもあり、新生カントリー娘の人気急上昇ぶりを見せつけた。

 握手会を終え、3人が会場を出ようとしたときだった。当初、午後2時のイベント終了予定だったが、早まったため、3人が乗り込む予定のエレベーターがなかなか下りて来なかった。エレベーター前で待つ間に、一部のファンがあっという間に押し寄せて来た。

 メンバーはスタッフに守られ、外部と隔てるテントの中に逆戻り。「梨華ちゃーん!」と名前を叫びながらテントの中に入ろうとするファンと、制止しようとする警備スタッフが数分間もみ合った。幸い大事には至らなかったが、石川ら3人の人気のすごさを証明した形になった。

 りんね(20)あさみ(16)の2人のメンバーだった「カントリー娘。」は、3月5日にモー娘の石川のレンタル移籍が決まりグループ名「カントリー娘。に石川梨華(モーニング娘。)」として新生。今月18日にシングル「初めてのハッピーバースディ!」を発表し本格デビューした。これまで、モー娘の全国ツアーに同行してきたが、新生カントリー娘としては今回が初イベントだった。

 カントリー娘は北海道限定アイドルとして登場したが、モー娘屈指の人気者の石川が加入したことで、注目度が大幅アップした。握手会の定員は1500人だったが、5000人以上が朝からの雨をものともせずに吹田市内のセルシー広場に詰めかけた。石川が「チャオ! こうやって大阪の皆に会えてとってもとってもうれしいです」と登場したときから、会場は異様な熱気に包まれていた。

 イベント中も、関係者の再三の注意にもかかわらず写真を撮影していたカメラ少年がカメラを取り上げられ、スタッフとひともんちゃくがあった。3人はこの日夕には名古屋市に移動。今後も全国でイベントを行うが、各地で同様の熱気で迎えられそうだ。

 ◆カントリー娘。これまでの経緯◆
 ▼1999年(平成11年)3月 田中義剛(42)が農業と芸能活動を両立させるアイドルグループ「カントリー娘。」のプロデュースを発表。メンバーは戸田鈴音(当時18)小林梓(同22)柳原尋美(同19)。

 ▼同7月16日 柳原さんが、北海道河西郡の村道で運転していた乗用車のハンドル操作を誤り事故死。柳原さんの遺志をくみ戸田、小林の2人で活動続行。

 ▼同23日 シングル「二人の北海道」でデビュー。

 ▼同8月 小林が心労を理由に脱退。戸田が「りんね」と改名し、1人で活動を続ける。

 ▼2000年5月 初主演映画「カントリー・ガール 北海道牧場物語」製作を機に新メンバーあさみが加入。

 ▼2001年3月5日 モー娘の石川梨華のレンタル移籍が決定。


■ミニモニ。杏仁豆腐だピョン<スポニチ>【2001/4/20】

「モーニング娘。」から誕生した話題のユニット「ミニモニ。」が今度は中華料理の「杏仁豆腐」としてキャラクター商品化されることになった。宅配中華弁当チェーンの「上海エクスプレス」が杏仁豆腐市場の拡大を狙って商品化するもので、その名も「ミニモニ。まろやかあんにん」。29日から関東近郊までのダイエーグループで市販し、ゴールデンウイーク以降から全国販売する。

 デビュー曲「ミニモニ。ジャンケンぴょん!」が幼稚園や保育園を中心にブームとなり、93万枚セールスまで到達。「現在、杏仁豆腐の市場がそう大きくないのはお子様を視野に入れていないから。“ミニモニ。”ならばより多くのお子様、お母様に親しんでいただけると確信しました」と白羽の矢が立った。「ぴょん!」と杏仁ブームを巻き起こすか注目だ。


■ミニモニ。がキャラの杏仁豆腐、来月から発売<サンスポ>【2001/4/20】

モーニング娘。から飛び出したチビっ子ユニット、ミニモニ。が、杏仁豆腐の商品キャラクターに起用された。上海エクスプレスが販売する「ミニモニ。まろやかあんにん」で、ラベルには「食べるだぴょん」とばかりに決めポーズをとる4人と、ミニモニ。のシンボルマーク、ミニモちゃんが描かれている。

 子供をターゲットにした商品で、子供が食べやすいように、原料に牛乳が多く含まれているのが特徴。容量は160グラムで1個230円。29日からDマートやマルエツなど関東地区のダイエー系列店で発売され、5月初旬から全国展開する。

 また、モー娘。出身ユニットのヒット曲を集めたアルバム「Together!−タンポポ・プッチ・ミニ・ゆうこ−」が、発売2日間で早くも70万枚を出荷。同アルバムには、「ミニモニ。ダンシン!」と「ミニモニ。の歌」と2曲の未発表曲が収録されている。


■モー娘。中澤の跡目は、飯田圭織< zakzak>【2001/4/17】

サブリーダーに年長の保田圭

人気ユニット「モーニング娘。」を卒業した中澤裕子(27)=写真左=をメンバー全員が送る「卒業式」が16日、都内のホテルで行われた=同下。また、この日、“独り立ち”した中澤が7月から日本テレビ系の連続ドラマに出演することも発表された。

 春のツアー最終日となった15日の大阪城ホール公演で完全燃焼してきた中澤は「期待と少しの不安はありますが、前向きな気持ちで行きます」と心境を語った。

 そして、次期リーダーには、初期メンバーである飯田圭織(19)、サブリーダーに年長の保田圭(20)を指名した。

“はなむけの言葉”では、辻希美(13)が「中澤さんは先生とかお母さんみたいで。でも、一緒に遊んでくれたときは中学生みたい」と語り、加護亜依(13)も「お母さんのような存在で。一言ピシッと言われたら、リーダーだな感じで」と別れを惜しんだ。

 「モーニング娘。」として中澤の最後の出演は、今月19日放送のNHK−BS2「スーパーライブ」が残るのみ。つんくプロデュースのユニットを集めた「ハロープロジェクト」の番組には「中澤裕子」として引き続き出演する。


■中澤裕子、涙ポロリ モー娘。「卒業」記念会見<スポニチ大阪>【2001/4/17】

◆◆ 今後はソロに専念 ◆◆

 「モーニング娘。」のリーダー中澤裕子(27)がグループからの「卒業」記者会見を16日、都内のホテルで行った。

 前夜の大阪公演でラストステージを務めて帰京。残るメンバー9人も同席して1人ずつ「贈る言葉」を述べると、中澤の瞳から涙がポロリ。そして「無事に全国ツアーを終了してモーニング娘。を卒業しました。これからいろんなことが起こる期待とともに不安もありますが、今はとても前向きな気持ちです」と別れを告げた。

 今後はソロ活動に専念。7月からの日本テレビ系連続ドラマでドラマデビューすることも発表。これまでソロでは「中澤ゆうこ」の名義で活動してきたが、「漢字の方が運勢がいいらしく私自身も本名を大事にしたい」と「裕子」に改める。

 グループからの卒業は4人目。新リーダーには結成時からの飯田圭織(19)が抜てきされ、最年長の保田圭(20)が副長として補佐していく。中澤は「モーニング娘。は私が一番愛する仲間たち。この9人と、先に卒業していった3人に出会えたことが私の人生で最大の出来事だった」とグループの発展を託した。


■ソロでも「中澤裕子」<スポニチ>【2001/4/17】

「モーニング娘。」のリーダー中澤裕子(27)がグループからの「卒業」記者会見を16日、都内のホテルで行った。

 前夜の大阪公演でラストステージを務めて帰京。残るメンバー9人も同席して1人ずつ「贈る言葉」を述べると、中澤の瞳から涙がポロリ。そして「無事に全国ツアーを終了してモーニング娘。を卒業しました。これからいろんなことが起こる期待とともに不安もありますが今はとても前向きな気持ちです」と別れを告げた。

 今後はソロ活動に専念。7月からの日本テレビ系連続ドラマでドラマデビューすることも発表。これまでソロでは「中澤ゆうこ」の名前で活動してきたが「漢字の方が運勢がいいらしく私自身も本名を大事にしたい」と「裕子」に改める。

 グループからの卒業は4人目。新リーダーには結成時からのメンバー飯田圭織(19)が抜てきされ、最年長の保田圭(20)が副長として補佐していく。中澤は「モーニング娘。は私が一番愛する仲間たち。この9人と、先に卒業していった3人に出会えたことが私の人生で最大の出来事だった」とグループの発展を託した。


■モー娘、新リーダーに飯田圭織、サブに保田圭<サンスポ>【2001/4/17】

モーニング娘。のリーダー、中澤裕子(27)が16日、都内で卒業会見を行い、新リーダーに飯田圭織(19)、サブリーダーに保田圭を指名した。メンバー全員から惜別の言葉を贈られた中澤は、感極まって「1人ひとりを抱きしめたい」と涙。飯田も「新リーダーとしてダメだったら、ダメ出しをしてね」と、今後もモー娘。の精神的支柱として見守ってほしいと訴えた。

 モーニング娘。のリーダー、中澤裕子(27)が16日、東京・赤坂プリンスホテルでメンバー全員を従えて卒業会見を行い、新リーダーに飯田圭織(19)、サブリーダーに保田圭(20)を指名した。

 中澤は「モーニング娘。は私の青春であり、私が一番愛する仲間。これからは飯田と保田の2人がグループを引っ張ってくれると思います。ソロ活動に専念する中澤ともども、モー娘。をよろしくお願いします」などとあいさつした。

 メンバーから惜別の言葉を贈られると、「1人ひとりを抱きしめたい気持ち」と感極まって、涙するシーンもあった。

 バトンを受けた飯田が「新しいリーダーとしての自覚を持って頑張るので、裕ちゃんから見て安心できなかったら、リーダーとしてのダメ出しをお願いします」と嘆願。安倍なつみ(19)も「何かグループで問題が起こったときはファクス送るから返信してね」と今後の助言を求めた。

 中澤はソロで活動する際、「中澤ゆうこ」の芸名を使用していたが、これからは本名に統一することも発表した。


■中沢裕子、モー娘「卒業式」会見<日刊>【2001/4/17】

 15日の大阪城ホール公演で10人編成のアイドルグループ「モーニング娘。」から卒業した中沢裕子(27)が16日、都内のホテルで会見を行った。中沢ほかモー娘のメンバー全員が出席、中沢を送り出す卒業式形式の会見になった。

 中沢は会見で「モー娘は私の青春であり、一番愛する仲間たちです。ここにいるメンバーと出会えたことは、人生で一番大きなことでした」と、メンバーへの感謝の気持ちを口にした。これを受けて、メンバー1人1人があいさつした。「卒業しても仲間は変わらないし、冗談言い合ったり、話とか普通にしようね」(飯田圭織=19)「もっとずっと一緒にいたかった」(保田圭=20)「いつも怒られてたけど、後からその理由が分かってきた。大きな人でした」(後藤真希=15)などの惜別の言葉に、中沢のひとみから涙がこぼれた。

 卒業前から決まっていたモー娘主演のミュージカル「LOVEセンチュリー〜夢は見なけりゃ始まらない〜」(5月3日初日、東京・日生劇場)には中沢として出演するが、千秋楽の5月27日をもって完全にソロとなる。

 7月には日本テレビ系の連続ドラマに出演することも決まった。中沢は「1日1日その日その日を死んでも悔いが残らないように頑張っていきます」と話した。

 中沢が抜けたモー娘の新リーダーを1997年(平成9年)9月の結成当時からのメンバー飯田圭織が務める。サブリーダーは保田圭。


■中澤裕子“モー娘。”卒業<報知>【2001/4/17】

新リーダーに飯田圭織を指名  人気ユニット「モーニング娘。」のリーダー・中澤裕子(27)が16日、東京・紀尾井町の赤坂プリンスホテルでユニットからの卒業会見を行った。

超前向きな“その日暮らし”を宣言

「今はいろいろなことが起きそうな期待と、少しの不安がありますが、前向きな気持ちでいます」と前を見据え、きっぱり話した中澤。後継者には新リーダーにユニット結成時から所属する飯田圭織(19)、サブリーダーには最年長の保田圭(20)を指名し、「2人なら、さらに『モーニング娘。』を大きく成長させるよう頑張ってくれると思います」とエールを送った。

飯田は「新しいリーダーとして頑張るので、元リーダーとしてのダメ出しもよろしくお願いします」。中澤は他のメンバーからもメッセージを送られると目に涙を浮かべたが、すぐにハンカチでぬぐうと「基本的には目標を立てず、その日その日を悔いがないように生きていきます」。“歌手・中澤裕子”として新たな道を歩んでいく決意を見せた。


■「モー娘。は青春でした」中澤裕子卒業会見<中スポ>【2001/4/17】

新リーダーは飯田圭織

 十五日の大阪城ホール公演を最後に、「モーニング娘。」を“卒業”した中澤裕子(27)が十六日、東京都千代田区の赤坂プリンスホテルで卒業会見を開いた。中澤は目を潤ませながら、「モー娘。」のリーダーとして完全燃焼したことを喜び、ソロ活動でさらなる飛躍を遂げることを誓った。九人組となったモー娘。は、新リーダー飯田圭織(19)、サブリーダー保田圭(20)を中心に新スタートを図る。

 会見には「モー娘。」の九人のメンバーも顔をそろえた。卒業報告した中澤は、「期待と不安が入り交じる気持ちだが、とても前向きです」と前置きし、リーダーとして大車輪の活躍を続けた日々を振り返りながら、「“モー娘。”は私の青春であり、私の愛する仲間たち」、「このメンバーと、先に卒業した三人と出会えたことが一番大切な思い出」と声を詰まらせた。

 彼女に対してメンバーの矢口真里(18)は「中澤裕子という人に出会えたことをうれしく思う」、保田圭は「裕ちゃん、笑って送り出します」、年少の加護亜依(13)、辻希美(13)は「先生とかお母さんみたいな人でした」と送る言葉を贈った。二代目リーダーに指名された飯田は、「私もリーダーとして頑張るけれど、“ダメ出し”もよろしく」とアドバイスを求めた。

 中澤は今後、ソロとして芸能活動開始。七月からは連続ドラマにも出演するが、「明日死んでも悔いの残らないような生き方をしたい」と、全力投球することを誓った。




■「モー娘。」卒業の中澤裕子が初仕事< zakzak>【2001/4/16】

メンバーからもメッセージ

 大阪城ホールで15日開かれた春の全国ツアーのファイナル公演で、「モーニング娘。」を卒業した中澤裕子(27)が同深夜、大阪市内からニッポン放送「オールナイトニッポン・サンデースペシャル」の生放送を行い、ソロ初仕事に臨んだ。

 「つい先ほど卒業してきました。ただの27歳の中澤です」とホテルに特設されたスタジオで興奮気味にコンサートを振り返り、「初めてつんくさんから花束をいただいたり、(モー娘ファンの)プロゴルファー、田中秀道さんに来ていただいて感激しました」と語った。

 またメンバーからの「今だから言える」メッセージを紹介。

 年の離れた石川梨華(16)や辻希美(13)らは、「最初は、ウチの母より恐かったけど、これからもちょっと不良の中澤さんを見習いたい」と告白。また、保田圭(20)とコンサートのトークをめぐり口論したが、その後、仲よくなった話や、この日のコンサートに元メンバーの福田明日香(16)が駆けつけ、中澤の卒業に涙を流していたことなども明かした。


■中澤裕子”涙の卒業式” モーニング娘。大阪公演<スポニチ大阪>【2001/4/16】

人気アイドルグループ「モーニング娘。」の最年長メンバーでリーダー・中澤裕子(27)が15日、最後の卒業公演を地元の大阪城ホールで行った。中澤はこれでモー娘。を脱退、ソロとして活躍していく。

つんく、プロゴルファー・田中秀道らも登場

 ラスト曲「LOVEマシーン」を歌い終わりメンバーがステージから姿を消すと、会場からは「ゆうこ」コールが沸き起こった。歓声に応えて中澤がメンバーと一緒に登場。「3年半も『モーニング娘。』の中澤裕子を応援してくれて本当にどうもありがとう。中澤裕子は幸せでした」と感極まって号泣。

 また、プロデューサーのつんく(32)もステージに登場。「卒業おめでとう」と中澤を祝福し花束を渡した。つんくの友人で試合を終えたばかりのプロゴルファー・田中秀道らも花束を持って登場した。

 「最高の卒業式を迎えられて本当に心からどうもありがとう」とファン、メンバー、スタッフと総ての人に感謝した中澤。最後に自らも作詞した「愛の記憶」を熱唱した時には、メンバーもみな涙を流していた。


■モー娘・中澤 卒業公演で号泣<スポニチ>【2001/4/16】

人気アイドルグループ「モーニング娘。」の最年長メンバーでリーダー・中澤裕子(27)が15日、最後の卒業公演を地元の大阪城ホールで行った。中澤はこれでモー娘を脱退、ソロとして活躍していく。

 ラスト曲「LOVEマシーン」を歌い終わりメンバーがステージから姿を消すと、会場からは怒号の「ゆうこ」コールがわき起こった。歓声に応えて中澤がメンバーと一緒に登場。「3年半もモーニング娘。の中澤裕子を応援してくれて本当にどうもありがとう。中澤裕子は幸せでした」と感極まって号泣。

 また、プロデューサーのつんく(32)もステージに登場。「卒業おめでとう」と中澤を祝福し花束を渡した。


■中澤裕子、「モー娘。」ラストステージ<サンスポ>【2001/4/16】

中澤、完全燃焼−。「モーニング娘。」が15日、大阪・中央区の大阪城ホールで、春の全国ツアーのファイナル公演を開催。このツアーを最後に卒業するリーダー、中澤裕子(27)=写真=が、地元(京都府生まれ)の関西で「モー娘。」としてラストステージに立った。

 この日は、中澤のソロ「悔し涙ぽろり」を含む26曲を熱唱。最年長の中澤は、結成当時から、10代のメンバーが多かったグループを“姉御肌”でまとめてきただけに、時折、感極まったような表情を見せながらも、涙をこらえてステージを務めた。

 が、最後は約1万2000人の“裕子コール”に涙、涙。「これからも中澤裕子と『モーニング娘。』をよろしくお願いします」とあいさつし、ソロでの活躍とグループの発展を誓っていた。


■さよならモー娘 中沢が卒業<日刊>【2001/4/16】

モーニング娘。の「ライブ・レボリューション 春」が15日、大阪城ホール(大阪市中央区)でファイナルを迎え、結成当時からのメンバーでリーダー中沢裕子(27)がグループを卒業した。中沢は鮮やかな紫のワンピース姿で4曲目に登場した。京都出身の中沢は、関西弁で「大阪、ただいまー。きょうはほんまにほんまに皆に会いたかったで!」とあいさつ。「中沢ゆうこ」としてソロで発売した「悔し涙 ぽろり」を熱唱した。アンコールで「裕子! 裕子!」の大合唱が起きた。最後に、中沢1人がステージに残り「いつか必ずもっと大きくなって大阪に戻って来るから、それまで待っててな!」と叫び喝さいを浴びた。会場にはモー娘生みの親のつんく(32)、親交のあるプロゴルファーの田中秀道(30)も駆けつけた。


■美浦トレセンの話題〜モーニング娘。な馬?<ラジオたんぱ>【2001/4/11】

一部ペーパーオーナーゲームファンの間で最近ウワサの馬がいる。その名はウォーニングムスメ。2歳馬で名前が正式に決まったのがここ2週間ほどのことだそうだが、そのユニークな名前ゆえにあちこちで話題になっている。

 プロフィールを紹介すると父ウォーニング、母はカーリアンを父に持つカーメリン。名前は父親からの連想、というか駄洒落ね。所属は名門奥平厩舎。母方には海外の短距離の重賞で活躍した馬が何頭か出ている良血馬だそうだ。オーナーは日高ブリーダーズユニオン。日高ブリーダーズユニオンにはラブマシーンというモー娘。の曲名と同名の馬がいましたっけね。
 
 日高ブリーダーズユニオンの会員制愛馬会のユニオンオーナーズクラブでは会員から馬名を募集している。この馬名は数人から応募があったそうで1番人気だったそうだ。ただ、こうした名前は他のオーナーも当然ねらってくる。先を越されないか心配をしていたようだが早めの入厩だったことから急いで馬名を申請し、めでたく採用となったという。

 もしどこかに先を越されたり、あまりのユニークさゆえに採用されなかった場合は?とユニオンオーナーズクラブのSさんに訊いてみたら、「小柄な馬なんでプッチウォニ、とかミニウォニでもいいかなと。でもねえ、馬の名前なんでムスメの後に「。」を付けられなかったのが本当に残念なんですよー。これこそ画竜点睛を欠くってやつですかねえ・・・・」とSさんの話は止まらなくなった。
 
 残念ながら入厩してしまうとその馬には出資できない決まりがあるので、これからウォーニングムスメの一口会員になることはできない。いや実はそのはるか前に、募集してすぐに満口になってしまった人気馬なのだ。

 現在は育成場に戻って夏頃に再び美浦へ入ってデビューを目指すことになりそうだが、デビュー後の今から活躍が楽しみだ。
 
 この馬の今後の活躍などはラジオたんぱホームページから共同出資クラブリンクを通じてユニオンオーナーズクラブのホームページに入ると夏頃から見られるようになるかもしれない。情報をお急ぎの方はメールで問い合わせてみてはいかがでしょう。


ラジオたんぱ アナウンサー 佐藤泉


■中澤裕子が「モー娘。」新番組に涙の別れ<サンスポ>【2001/4/10】

 モーニング娘。の新番組「モー。たいへんでした」(日テレ系、12日後7・0)の収録がこのほど行なわれ、同グループを卒業する中澤裕子(27)が、最初で最後の出演をした。中澤は「この衣装を着るのも今日が最後になりました」と話し、メンバー10人全員で「恋愛レボリューション21」を熱唱。感極まって声を詰まらせた。番組宣伝のスチール撮りは9人で行い、中澤はスタジオの隅でメンバーを見守った。

 最後は、司会の藤井隆、ゲストの志村けん、岡江久美子らに花束を贈られスタジオを後にした。

 同番組は、メンバーが秘密組織「モータイカンパニー」の指令で、日本中の困っている人たちをハッピーにするため、全国津々浦々にモー娘。が派遣される涙と笑いのバラエティー。12日は2時間特番で放送される。


■『Together!-タンポポ・プッチ・ミニ・ゆうこ-』発売<オリコン>【2001/4/10】

モーニング娘。から生まれたプロジェクト(タンポポ、プッチモニ、ミニモニ。、中澤ゆうこ)のシングル曲を中心にしたコンピレーションアルバム『Together!−タンポポ・プッチ・ミニ・ゆうこ−』<ZETIMA>が4/18(水)発売する。
現在のプッチモニで新たにレコーディングした「ちょこっとLOVE(2001Version)」、現タンポポによる「たんぽぽ(2001Version)」、シャッフルユニット・あか組4のナンバーを中澤がソロでセルフカバーした「赤い日記帳(by中澤Version)」、たいせーがアレンジしたミニモニ。の新曲など、新録曲を含めた14曲を収録。


■中沢、日テレのモー娘新番組で卒業式<日刊>【2001/4/10】

15日でグループを卒業するモーニング娘。のリーダー中沢裕子(27)が、日本テレビ「モー。たいへんでした」(12日スタート、木曜午後7時)の最初で最後の収録に臨んだ。同番組で10人のメンバーがそろうのは第1回放送だけ。中沢はメンバーと「恋愛レボリューション21」を一緒に歌いながら声をつまらせ、収録後にスタッフや共演者に花束を手渡されると「こんなすてきな卒業式をしてもらってありがとう」と、涙ながらに語った。ほかのメンバーは「ゆうちゃんがいなくなって自分たちが弱ってちゃだめ。頑張ります」と、気合を入れ直していた。12日は2時間のスペシャル。


■中澤裕子「最初で最後」の出演<報知>【2001/4/10】

日テレ系「モー。たいへんでした」

 人気ユニット「モーニング娘。」が初のゴールデン帯に挑戦する日本テレビ系「モー。たいへんでした」(12日スタート、後7時)の初収録がこのほど行われた。15日のコンサートを最後にユニットを卒業するリーダーの中澤裕子(27)は最初で最後の出演。「こんなすてきな卒業式をしてもらってありがとう!」と涙ながらに話した中澤は「恋愛レボリューション21」を熱唱。メンバーや司会の藤井隆から花束を受け取ると「新しく始まったこの番組で、飾らないメンバーを見ることを期待しています」とメッセージを送った。


■モー娘。中澤、完全燃焼 横浜アリーナ3万人に別れ<スポニチ大阪>【2001/4/9】

「モーニング娘。」が3月から展開してきた全国ツアー「ライブ レボリューション 春」の首都圏最終公演が8日、横浜アリーナで行われた。このツアーをもって最年長メンバーの中澤裕子(27)が卒業してソロに転身。1997年9月の結成以来、グループを支えてきたリーダーは「みんなの、この熱い声援でこれからも走っていけそうです」と感極まりながら3万人に別れを告げた。

中澤、「集大成ステージ」を展開

 この日、デビュー曲からの集大成ショーを展開した中澤は、途切れない歓声をかみしめるように「本当にどうもありがとう。私はこのツアーを最後に卒業していきます。これからも中澤裕子を、そして私の愛するモーニング娘。を応援してください」とあいさつした。

 ツアーは14日と15日に大阪城ホールで計4公演が行われて終了。その後、「卒業式」が都内で予定されている。7都市21公演での総動員数は22万人に達し、人気絶頂の中でソロ歌手に転じていく。 一方、グループは9人組で再出発。18日にはアルバム「Together!―タンポポ・プッチ・ミニ・ゆうこ―」が発売され、これが中澤とのラストCDとなる。


■中澤裕子 ソロへ3万人後押し<スポニチ>【2001/4/9】

 「モーニング娘。」が3月から展開してきた全国ツアー「ライブ レボリューション 春」の首都圏最終公演が8日、横浜アリーナで行われた。このツアーをもって最年長メンバーの中澤裕子(27)が卒業してソロに転身。1997年9月の結成以来グループを支えてきたリーダーは「みんなの、この熱い声援でこれからも走っていけそうです」と感極まりながら3万人に別れを告げた。

 中澤は2時間を超すステージ後、完全燃焼しきったかようにあいさつに立った。他のメンバー9人が舞台裏で見守る中、1人でマイクを握り締めて「横浜、サンキュー!」「愛してるよ!」「バイバイ」と連呼。何度も大きく手を振りながら、あふれる涙を必死でこらえた。

 最も歳の近い保田圭(20)でさえ年齢差は7歳。13歳の中2生が2人もいるグループの中で精神的支柱を担ってきた。そんな“姉さん娘。”の雄姿をまぶたに焼き付けようと昼夜2公演で計3万人が集合。総立ちの会場から「裕ちゃん」コールが終始飛び交った。

 横浜アリーナは何かと思い出深い場所。98年1月のデビュー日には初イベントを開いた。しかし客席を埋め尽くすほどの人気はまだなく、同じ会場で公演を成功させることが「ずっとあこがれ」だった。翌年8月、後藤真希(15)の加入後の初ステージもここ。慣れないことばかりで四苦八苦の後藤を一生懸命フォローしたのも中澤だった。数々の思い出が何度も頭によぎった様子。ソロコーナーで「寂し涙 ぽろり」を歌い始めた瞬間から今にも“寂し涙 ぽろり”の表情を浮かべていた。

 デビュー曲「モーニングコーヒー」から最新曲「恋愛レボリューション21」まで集大成のショーを展開。途切れない歓声をかみしめるように「本当にどうもありがとう。私はこのツアーを最後に卒業していきます。みんなのこの声援のおかげでこれからも走っていけそうです。これからも中澤裕子を、そして私の愛するモーニング娘。を応援して下さい」とあいさつした。

 ツアーは14日と15日に大阪城ホールで計4公演が行われて終了。その後「卒業式」が都内で予定されている。7都市21公演での総動員数は22万人に達し、人気絶頂の中でソロ歌手に転じていく。


■中澤裕子が涙の「モー娘。」卒業コンサート<サンスポ>【2001/4/9】

モーニング娘。が8日、横浜アリーナでコンサートを行い、1公演で1万5000人を動員する同所の新記録を樹立。7日と合わせて昼夜4公演で6万人が今ツアーで卒業するリーダー、中澤裕子(27)を祝福した。会場の“ゆうこコール”に中澤は「これからも走り続けて行けそうです」と嬉し涙をぽろりと流した。〔写真:モーニング娘。が誇るツープラトン、後藤真希=左=と安倍なつみ=右=に挟まれ、中澤裕子は完全燃焼ステージを繰り広げた=横浜アリーナ

 ゆうこ! ゆうこ! ゆうこ! ゆうこ!

 アンコールの後、メンバー9人の挨拶が終わると、スポットライトが中澤1人を照らし出した。会場からは、横浜アリーナ始まって以来という、1万5000人の怒涛のコールが渦巻いた。

 「みんな、どうもありがとう。私はこのツアーを最後にモーニング娘。を卒業しますが、熱い声援のおかげで、これからも走っていけそうです」

 そう言った瞬間、中澤はぽろりとこぼれ落ちそうになる涙を必死でこらえた。そして「これからも中澤裕子と愛するモーニング娘。をよろしくお願いします」と頭を下げ、ソロの活躍も誓った。

 中澤は平成9年9月に「シャ乱Qロックボーカリストオーディション」に落ちたメンバー5人でモー娘。を結成。手売りで5万枚を完売してメジャーデビューをはたし、増減を繰り返す大所帯のリーダーとして引っ張ってきた。モー娘。は落選のリベンジどころか、国民的グループに成長。そんな3年半が走馬灯のように浮かんだようだ。

 中澤の卒業を祝うかのように、デビュー曲「モーニングコーヒー」から最新曲「恋愛レボリューション21」までベスト盤的選曲で臨み、プッチモニ、ミニモニ。、タンポポらグループ内ユニットも全員集合。26曲を披露した。ファンの声援に嬉し涙した中澤も、ソロ最新曲「悔し涙ぽろり」を大人の色気で熱唱した。

 首都圏唯一の中澤ラスト公演とあって、横浜アリーナもステージの裏側や立見席まで開放し、前日(7日)と合わせて昼夜4公演で6万人を動員した。卒業ツアー(7都市21公演で22万人動員)で残すは14、15日の大阪城公演のみ。故郷の関西で完全燃焼する。

★「Together!」を18日に発売

 コンサートでは、9日付のオリコンシングルチャートで1位に輝いた後藤真希(15)のソロデビュー曲「愛のバカやろう」や、石川梨華(16)がレンタル移籍したカントリー娘。のメジャーデビュー曲「初めてのハッピーバースディ!」(18日発売)も披露した。会場には元メンバーの石黒彩(22)の姿も。

 また、中澤のソロやグループ内ユニットのヒット曲を集めた「Together!−タンポポ・プッチ・ミニ・ゆうこ−」(別表)が18日に発売されることになった。

●ユニットベスト盤収録曲●
タ イ ト ル ユニット
 ミニモニ。ジャンケンぴょん! ミニモニ。
 恋をしちゃいました! タンポポ
 BABY!恋にKNOCK OUT! プッチモニ
 悔し涙 ぽろり 中澤ゆうこ
 乙女 パスタに感動 タンポポ
 青春時代1.2.3! プッチモニ
 春夏秋冬だいすっき! ミニモニ。
 バイセイコー大成功! プッチモニ
 上海の風 中澤ゆうこ
 ちょこっとLOVE2001 プッチモニ
 たんぽぽ2001 タンポポ
 赤い日記帳 中澤ゆうこ
 ミニモニ。ダンシン! ミニモニ。
 ミニモニ。の歌 ミニモニ。



■中沢、モー泣いちゃった。<日刊>【2001/4/9】

「モーニング娘。」が8日、全国ツアー「ライブ レボリューション 春」の横浜アリーナ公演を行った。グループ“卒業”を発表したリーダー中沢裕子(27)が「これからも私の愛するモーニング娘。をよろしく」と、目を潤ませながらファンにお別れのメッセージを送った。15日の大阪公演を最後にグループを離れ、ソロとして活動する。

 アンコールでステージに登場した中沢は、一語一語かみしめるようにファンへの感謝を口にした。「みんな本当にありがとう。私はこのツアーを最後にモーニング娘。を卒業しますが、みんなの熱い声援のおかげで、これからも走っていけそうな気がします」。ひとみにはうっすらと涙が光っていた。最新曲「恋愛レボリューション21」、ラストの「I WISH」を歌い終えると、客席に向かって「ありがとう」を12回繰り返した。鳴りやまない「裕子〜」コールの中、「サンキュー、愛してる、バイバイ!」と絶叫してステージを降りた。

 3月21日から始まった全国ツアーの中で、前日7日と8日の横浜アリーナが関東地区で初の公演だった。徹夜組が100人以上出る人気で、6300円のチケットは、ダフ屋で5万円で売られていた。2日間計4公演で6万人を動員。1回当たり1万5000人の動員数は、横浜アリーナの新記録。客席には、元メンバーの石黒彩さん(21)や歌手五木ひろし(53)らの姿があった。ステージ横では育ての親のプロデューサーつんく(32)が見守った。

 中沢は14、15日の大阪城ホール公演で、モー娘での音楽活動にピリオドを打つ。15日のコンサート終了後に、メンバー全員が出席し、中沢を送り出すための「卒業式」を開催するという。

 以前から決まっていたモー娘主演のミュージカル「LOVEセンチュリー〜夢はみなけりゃ始まらない〜」(5月3日初日、東京・日生劇場)には出演するが、今後はソロ歌手として活動、シンガー・ソングライターを目指していく予定だ。


■モーっと中澤を応援して<報知>【2001/4/9】

笑顔ですっきり卒業宣言

 人気ユニット「モーニング娘。」が8日、神奈川・横浜アリーナでコンサートツアー「ライブ レボリューション春」を開催した。15日の大阪公演を最後に同ユニットを卒業するリーダーの中澤裕子(27)にとって関東地区での公演はこの日が最後。中澤は涙を見せることなく、笑顔でステージ上を元気良く歌い回った。

大阪公演の後に“卒業式”

 「乗り遅れるとセクシービームでメロメロだぞ!」最初のあいさつでひときわ大きな声で叫んだのは、地元・横浜出身の矢口真里(18)。だが、この日の主役はやはり中澤だった。

 モー娘から派生したユニットが曲を披露するコーナーで、中澤はステージをぐるりと囲んだファンに向かって軽く手を挙げ、笑顔でこたえると、2月に発売した「悔し涙 ぽろり」を熱唱。約1万5000人から発せられる「ゆうこー!」のコールが、いつもよりも大きく響いた。

 ソロコーナーの後はモー娘のリーダーとして「LOVEマシーン」を始め、ヒット曲オンパレードの14曲を披露。先日行われた卒業会見で「同じことをやっても、きつかったことは確かにあった。みんなは平気でも、私は努力しなきゃいけないこともあった」と体力的なハンデを感じたことを漏らしていたが、その言葉が全くうそのように精力的なダンスと歌で、観客を圧倒した。

 アンコールでは「私はこのツアーを最後に『モーニング娘。』を卒業していきますが、みんなの熱い声援のおかげで、これからも走って行けそうです。これからも中澤裕子、そして私の愛する『モーニング娘。』を応援してください」と目を潤ませる場面も見られたが、すぐに白い歯を見せて「サンキュ、愛してるよ。バイバイ!」と絶叫。14、15日にそれぞれ昼夜2公演が行われる大阪城ホールでのステージを終えた後、日を改めて“卒業式”を行う予定だ。
“新”カントリー娘。も登場

 〇…今回のツアーでは、ユニットの姉貴分である平家みちよ(22)のほか、石川梨華(16)が助っ人に加わりメジャーデビューが決まった「カントリー娘。」も登場。18日発売の「初めてのハッピーバースディ!」を披露した。また、昨年行われた「第4回モーニング娘。&平家みちよの妹分オーディション」に合格し、11日に「ドッキドキ!LOVEメール」でデビューする松浦亜弥(14)も出演。「よろしくお願いします!」と初々しい笑顔を見せていた。



■モー娘。中澤裕子「バイバイ!!」横浜公演 首都圏ファンに“お別れ”<中スポ>【2001/4/9】


 人気グループ「モーニング娘。」が八日、横浜市の横浜アリーナで、全国ツアー「ライブ レボリューション 春」のコンサートを開いた。今ツアー限りでグループを“卒業”するリーダー中澤裕子(27)はパワー全開の熱唱で、さわやかに別れを告げた。


 ツアーは十四、十五日の大阪城ホール公演で終了し、その後はソロ歌手「中澤ゆうこ」として本格始動する。


 三月二十日の仙台公演を皮切りに始まった中澤“見納め”ツアーは、別れを惜しむファンの大声援で、四、五日の名古屋・レインボーホールなど各地とも熱いステージの連続。首都圏の公演は七、八日の横浜アリーナの計四公演のみ。会場には待ちかねた一ステージ計一万五千人のファンが詰めかけた。


 ステージは序盤、「ミニモニ。」「プッチモニ」「タンポポ」など、モー娘。から派生したユニットが続々登場。中澤は最新曲「悔し涙 ぽろり」も熱唱し盛り上げた。中盤以降はモー娘。のヒット曲のオンパレード。


 アンコールに入り、それまでさわやかに歌い続けた中澤は「私はこのツアーを最後にモー娘。を卒業します」とあいさつ。歓声が響き渡ると、心なしか目を潤ませながら「みんなの熱い声援のおかげで、これからも走っていけそうな気がします。私の愛するモー娘。をこれからもよろしく!」と新たな飛躍を誓った。


 全二十六曲のステージが終演し、会場から「裕子コール」がわき起こると、最後に一人残った中澤は「横浜アリーナ、サンキュー。愛してる! バイバイ」と叫び、ステージを後にした。ツアー終了後、中澤の“卒業式”が行われる予定。




■中澤裕子「名古屋のみんなありがとう!」<中スポ>【2001/4/7】

“卒業”控えファンにメッセージ

 二十日から始まるスーパーサーカス「サルティンバンコ2000」名古屋公演(6月10日まで、ささしまライブ24)の“ファンクラブ”代表「モーニング娘。」のメンバー三人が六日、名古屋市東区のテレピアホールでキャンペーンを展開した。十五日の大阪公演を最後にモー娘。を卒業する中澤裕子(27)は、名古屋のファンに「これからも頑張るからよろしく」とメッセージを送った。
「これからも頑張ります」

 四、五の二日間、名古屋市南区のレインボーホールでモー娘。として名古屋では最後のステージに立った中澤は「名古屋は私たちの出発点だったので、今回のツアーに名古屋が含まれていて、最後にみんなに会うことができて、本当にうれしかったんです」と感慨深げ。

 モー娘。にとって、名古屋は一九九七年十一月にナゴヤ球場で開いたイベントで、CD「愛の種」を五万枚売り切って、メジャーデビューを決めた思い出の地。中澤はそれ以来、リーダーとしてメンバーを率いてきた。「コンサートではみんなに『ありがとう』って言えたけど、ライブ会場に来られなかったファンのみんなにも、ありがとうって伝えたいし、ソロとしてこれからも頑張るからよろしく、って言いたいです」と語った。

 この日は、多忙なスケジュールをぬって、キャンペーンを展開。間もなく名古屋で開く「サルティンバンコ2000」については「想像を超えたステージで、人間技とは思えないパフォーマンスは鳥肌もの。世界観をつくっていく表現力には、アーティストとして学ぶべき点がたくさんありました」と今後のソロ活動を見据えたコメントも。

 飯田圭織(19)は「このステージのスケールの大きい世界に触れれば、自分が抱えている悩みなんて、ちっぽけに思えますよ。私なんて、このあと二十回ぐらい見たいくらい」、石川梨華(16)も「同じ人間がやってるとは思えないすごいステージです」とPRした。


■テレビで毎朝、プッチモニ体操<スポニチ>【2001/4/2】

アイドルユニット「プッチモニ」が4月10日からTBSの情報番組「エクスプレス」(月〜金、午前6・00〜8・30)で、21世紀型健康体操「ザ☆プチモビクス」を披露する。この体操をプロデュースしたミュージシャンのつんくは「普段、モーニング娘。などの振り付けを担当している夏まゆみさんと何時間もミーティングした末にこの体操ができた。これで“心と体の健康”を楽しくはぐくむことができると思う」と自信満々。これまでのラジオ体操のように体を動かすだけでなく、表情も動かすのが特徴のひとつ。同番組では毎朝6時52分ごろと8時23分ごろの2回、この体操を放送していく予定。


■プッチモニ、サラリーマンに健康体操伝授<サンスポ>【2001/4/2】

モーニング娘。から飛び出した3人組、プッチモニが、2日からTBS系情報番組「エクスプレス」(月〜金曜前6・0)にレギュラー出演し、運動不足のサラリーマンや学生に健康体操を伝授する。

 音楽と体操が一体となったエクササイズで、「ザ★プチモビクス!」と名づけられた。プロデューサー、つんくと振り付け師、夏まゆみさんの共同制作。歌って踊って楽しみながら、顔の筋肉も含めた全身を鍛えられることが最大の特徴だ。

 プッチモニは毎朝6時52分ごろと8時23分ごろの2回ずつ登場。月曜なら血行をよくする体操、火曜なら柔軟体操といった具合に、曜日ごとに課題がある。つんくは「繰り返し行うことで、健康と美容、老化防止に役立ちます」という自信作に仕上がった。

 「ジャンケンぴょん」の振り付けで人気が爆発したミニモニ。に対抗して、健康体操ブームを巻き起こす。


■プッチモニが毎朝健康体操!<日刊>【2001/4/2】

「モーニング娘。」の人気ユニット、プッチモニ(後藤真希=15、保田圭=20、吉沢ひとみ=15)がTBSの朝の情報番組「エクスプレス」(月〜金曜午前6時)の中で、毎朝、健康体操を披露することになった。10日から毎朝午前6時52分ごろと、同8時23分ごろに登場する。

 同番組の熊谷信也プロデューサーが「ラジオ体操はもしかしたら古いのではないか。もっと科学的な体操に変われないか」と提案。これを受けてモー娘らをプロデュースするつんく(32)がオリジナル体操曲を作詞・作曲し、体操をエアロビクスならぬ「ザ★プチモビクス」と名付けた。モー娘の振り付けを担当している夏まゆみさんが体操の種類を考案した。3人が曜日ごとにテーマの違う体操をする。月曜は血行をよくする体操、火曜は柔軟、水曜は有酸素運動、木曜は筋肉トレーニング、金曜は呼吸。


■21世紀はプチモビクス!?<報知>【2001/4/2】

ラジオ体操はもう古い!

 ゴマキと踊って出社するお父さんが増える!? 「モーニング娘。」から派生した人気ユニット「プッチモニ」の21世紀型健康体操「ザ☆プチモビクス」が10日からTBSテレビ系「エクスプレス」(月〜金曜、前6時)で放送される。

 プロデュースしたつんく♂は「ラジオ体操はもう古いんじゃないか? 顔の表情は一辺倒なものが多いなあとずっと感じてた。音楽と体操が一体化した新体操ができればと思った。顔を含めた体全体の筋肉を使った新しい体操だ」。モー娘の振り付けを担当している夏まゆみさんとともに作り上げた。

 月曜から血行良化、柔軟、有酸素、筋力トレ、呼吸とさまざまなバリエーションを実践。毎朝6時52分ごろと8時23分ごろに放送予定。


■これが ザ★プチモビクス!<中スポ>【2001/4/2】

ラジオ体操をノックアウト!?

 TBS系=CBCテレビの情報番組「エクスプレス」(月−金曜午前6時)で十日から、三人組のアイドル、プッチモニの体操コーナーが放送される。「ザ★プチモビクス!」と題し「ラジオ体操は古い」との発想から生まれた新しい健康法。企画担当のつんく(32)は「体全体の筋肉を使った、今までにない二十一世紀型の体操」とPRしている。

 曜日ごとに種類の違う体操を紹介。血行を良くする体操(月)、顔を使った有酸素運動(水)、精神統一に効果のある呼吸法(金)などを、軽快な音楽に合わせメンバーが実演する。ストレスのたまったサラリーマンや、勉強疲れの学生を、プッチモニがいやす?


Back
□MORNING MUSUME。 TOPICS 2001□
■このサイトは管理人の個人的な趣味により運営しております。 使用している画像・映像・ニュース記事等はそれぞれ所属事務所、出版社、放送局、新聞社等に著作権が帰属します。 これらの使用におきましては、何ら著作権者様の営業を妨害するものではない事をご理解下さい。 何かしら問題等ありましたらメールにてお知らせください。

Copyright(C) KAGOYA all rights reserved.