□モーニング娘。トピックス□

□2000年4月

■市井紗耶香モー娘。脱退 <報知>【2000/4/27】
■モー娘。が五木ひろしとジョイント<報知>【2000/4/23】
■モー娘。HPにアクセス250万件 <報知>【2000/4/20】
■モーニング娘。完走 <報知>【2000/4/16】
■モー娘。駅伝出場 <報知>【2000/4/12】

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■市井紗耶香モー娘。脱退 <報知>【2000/4/27】

福田明日香、石黒彩に続き3人目

 人気アイドルグループ「モーニング娘。」のメンバー、市井紗耶香(16)が、5月21日に東京・北の丸公園の日本武道館で行われる全国ツアーのファイナル公演をもってグループを脱退することが27日、発表された。今後はシンガー・ソングライターを目指し、音楽制作の勉強に励むという。脱退者は福田明日香、石黒彩に次ぎ3人目になる。

5・21全国ツアー最終日サヨナラ

 4人の新戦力を迎え、パワーアップしたばかりの「モー娘。」から、また1人メンバーが“卒業”することになった。グループでも一二を争う美形ながら、ボーイッシュでサバサバとした性格が魅力の人気者。3人組ユニット「プッチモニ」の顔としても活躍した市井が、ソロのシンガー・ソングライターへの道を進むことになった。

 市井はこの日、マスコミ各社に文書でコメント。「歌っているだけでなく、自分で音楽制作をしてみたいと思うようになった。今度はソロアーティストとしてお会いできれば」と決意表明。今後はしばらく休養、2〜3年かけて音楽制作を勉強した後、ソロアーティストを目指す。

 脱退の意志を固めたのは今月16日。昨秋ごろから真剣に転身を考えはじめ、事務所社長や家族との間で数回にわたり話し合いが持たれたが、本人の強い意志からツアーを最後に脱退することで合意。28日に市井抜きの10人でCM撮影が行われることから、この日の発表となった。他のメンバーは「突然のことで驚いていたが、私の決心を理解し、応援してくれています」という。

 脱退までの約1か月間は、新曲発売(5月17日)、映画「ピンチランナー」の公開(同20日)などが控えているが、これまで通りメンバーの一員として活動する。所属事務所もソロでの再デビューを見すえて、全面的にバックアップしていく。なお、メンバーが補充される予定は今のところなく、市井脱退後は10人組の「モー娘。」として活動していく。
■モー娘。が五木ひろしとジョイント<報知>【2000/4/23】

 今年で12回目となった「美浜・五木ひろしマラソン大会」が23日、歌手の五木ひろし(52)の出身地の福井・美浜町で、3932人が参加して行われた。

五木は長男の大介君(11)、今回が初出場となる二男の和真(かずさ)君(7つ)とともに親子の部(2キロ)に出場し、3人そろって仲良く完走。また、ゲストランナーとして「モーニング娘。」の中澤裕子(26)、保田圭(19)、五木プロデュースでデビューした新人歌手・前田有紀(20)も同コースを走破し、例年以上の盛り上がりとなった。

 “モー娘。”のメンバー5人が完走した「ひたちなか少女駅伝」では、年齢制限のため応援役に回っていた中澤と保田は、ウップンを晴らすように快走を見せ、笑顔いっぱい。初めて親子3人で完走した五木は「子供の成長ぶりは本当にめざましい。将来は5キロ、10キロにも出るんだろうな」と目を細めていた。

 またマラソン前日には地元で凱旋(がいせん)コンサートも行われ、五木は26日発売の新曲「山河」を熱唱したほか、モー娘。の2人と大ヒット曲「LOVEマシーン」も披露。「これからはジャンルの垣根を取っ払って、幅広くジョイントしていかないとね」と若さをアピールしていた。


■モー娘。HPにアクセス250万件 <報知>【2000/4/20】

アイドルグループ「モーニング娘。」が、ドリームネット内に設けているホームページ「コンサートツアー春 ダンシングクラブサイト」(http://www.dreamnet.ne.jp/)が、開設からわずか1か月で250万アクセスを記録した。

 同サイトは3月19日にオープンしたばかりだが、1か月間での250万アクセスは驚異的な記録。同サイトでは残すところ東京・日本武道館の3公演となった全国ツアーの模様が紹介されているが、プロバイダーの「ドリームネット」では「確実に新規加入者の増加に影響を与えた」とホクホク顔だ。

 新たに4人の新メンバーを迎え、11人編成となったモー娘、今後は、プッチモニやあか組4、黄色5、青色7のシングルを集めた「プッチベスト」を26日に発売。また11人となって初めてのシングル「ハッピーサマーウェディング」が5月17日に発売される。またこの日、主演映画「ピンチランナー」(5月20日公開)の撮影が終了した。


■モーニング娘。完走 <報知>【2000/4/16】

 人気ユニット「モーニング娘。」が主演映画「ピンチランナー」(監督・那須博之、5月20日公開予定)の撮影のために16日、茨城・ひたちなか市で開催された「ひたちなか全国少女駅伝大会」に参加した。2000人を超える警備スタッフが見守る厳戒態勢の中、見事完走を果たした7人は「メンバーの愛を感じながら走りました」と話し、今まで以上にきずなを強めた様子だった。

 今をときめく超人気ユニットが公式の駅伝大会に出場。しかも、その様子をそのまま映画にしてしまうという前代未聞の試みに、関係者は細心の注意を払った。

 ひたちなか市総合運動公園陸上競技場をスタートし、ひたち海浜公園内を周回して同競技場に戻る約21キロのコース。地元のひたちなか西警察署から約100人、自衛隊勝田駐屯地からは隊員約80人が駆り出されたほか、約2000人のボランティアを警備に動員。特に混乱が予想された公道コースには、道の両側約2メートルごとに警備スタッフを配置する徹底ぶりだった。

 第1走者の後藤真希(14)が競技場を抜けて公道に出た瞬間、約300人のファンが並走。その数は途中約1000人に膨れ上がり関係者はヒヤリ。だが、コースの大部分を占める公園内へのファンの入場を制限するなどの対策で、1人のけが人も出さず、アンカーの安倍なつみ(18)が参加51チーム中、38位で無事ゴールインした。

 閉会式後、駅伝の感想を語った安倍は「今まで以上にメンバーが好きになってよかった。青春だなって思いました」。映画の中で唯一の陸上部員を演じる安倍は選手宣誓の大役を務めたほか、ゴール直後には息をはずませながらスタンドに立つ母親役の女優・松坂慶子(47)に向かって手話で演技するなど大活躍だった。

 安倍が競技場に入って来た時から涙を流し続けていた飯田圭織(18)は「練習の時と違って坂が多くて思うように走れなかったけど、精いっぱい力を出し切った。思い出を作ることができました」と話すと、また目を潤ませた。

 大会が5区間での競走であることから、役の設定上、中澤裕子(26)と保田圭(19)は応援に回った。「メンバーが一生懸命に、すごい顔して走ってるのを見て、格好いいなあと思った」と話した中澤は「間違いなくこの映画はいい作品になることを確信しました」。映画のクライマックスシーンの大成功に満足そうな表情を見せた。

新メンバー参加

「モー娘。」に新たに加わるメンバーが、16日放送のテレビ東京系「ASAYAN」(後9時)で発表された。当初、新加入は3人と発表されていたが、プロデューサーのつんく(31)の意向で4人が選ばれた。

 新メンバーは神奈川県出身の石川梨華(15)、埼玉県出身の吉沢ひとみ(15)、東京都出身の辻希美(12)、奈良県出身の加護亜依(12)。辻と加護は中学1年生で、現メンバーの後藤真希(14)を下回る最年少。11人になった新生「モー娘。」は5月17日にニューシングルを発売する。

◆映画「ピンチランナー」

 部室が火事で焼失してしまった女子高のたったひとりの陸上部員(安倍)。彼女のひたすら走る姿に、分裂したバスケットボール部員、学内の問題児らは感動し、共に走ることを決意する。6人で結成された新生陸上部は、少女駅伝大会への出場を決意。解散の危機を乗り越え参加した駅伝大会のゴールの先にあるものは…。


■モー娘。駅伝出場 <報知>【2000/4/12】

2000人厳戒警備

 人気アイドルグループ「モーニング娘。」が主演映画「ピンチランナー」(5月公開)の撮影のため出場する「第1回ひたちなか全国少女駅伝」(16日・茨城県ひたちなか市総合運動公園)が、号砲を前に盛り上がっている。当日は55チームが参加するが、ひたちなか市では約5万人の観客を予想。ボランティア、警官、自衛隊員など約2000人規模の警備態勢を敷き、パニック防止に当たる。

観客5万人を予想

モー娘。の出走まであと3日。今をときめく人気アイドルを迎えるひたちなか市は、徐々に緊張感が高まってきている。

 「観戦希望の問い合わせが毎日のようにきています」と同市担当者。当日は全国からファンが押し寄せてくるのは必至で「4万人から5万人くらいは訪れるのではないか」と予測。同公園内の約21キロの周回コース沿いには、5メートルから10メートルの間隔に1人の割合で約1900人のボランティアを動員、警備を担当する。約1万台収容の駐車場も満杯になりそうで、最寄り駅から現地へは臨時バスで約2500人をピストン輸送する予定だ。

 地元のひたちなか西警察署も万全を期している。約100人の制服警官らが警備の指導に当たるが、観戦客の数となると「全く予想つかないねえ」(同署担当者)。近くの自衛隊勝田駐屯地の自衛隊員約80人も整理に加わり「とにかく混乱を防がないと」と身構えている。

 モー娘。のメンバーは、全国から応募のあった113チームの中から選ばれた55の少女チーム(14〜19歳の5人1組)とともに出場。同公園の周回コースを5区に分けて走る。順位によって筋書きも変わるという前代未聞の撮影となる。ファンがコースに立ち入ることはできないが、出場チームの中には「黒色5」「自爆娘。」などファンと思われるチームも名前を連ねている。

 「最初は告知に力を入れていなくて応募者も少なく、どうなるかと思ってたが、3月中旬にマスコミに報じられてからは急に注目を浴びた」と同市担当者。市始まって以来の大イベントとなりそうな気配だ。

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